168.JR京葉線二俣新町駅




R二俣新町駅は島式1面2線の高架ホームを有する京葉線の駅である。
1番線は京葉線下り、2番線は京葉線東京方面が使用する。
京葉線から西船橋方面に分岐する上下線の中間に位置していている。
駅は二俣支線の分岐点に近い場所に設置されている。
京葉線はもともと京葉貨物線として塩浜操(川崎貨物駅)から、
品川埠頭、蘇我を経由して、木更津まで至る路線の一部を旅客化したもので、
1986年に3月3日に西船橋から千葉みなとの区間が部分開業、
検見川浜もこの時同時に開業した。
1988年12月1日には西船橋から新木場までの区間が延伸、
南船橋から西船橋の区間を二俣支線とし、
南船橋から二俣新町を経由して市川塩浜へ至る新設区間を本線、
西船橋から市川塩浜からまでの区間を高谷支線とした。
二俣新町もこの時に同時に開業した。
1990年3月10日には新木場から東京に至る区間も開業、全通した。
新木場から先の区間は成田新幹線用につくられた、
東京駅地下ホームに接続するルートで工事が進んだ。
新木場から先の京葉貨物線の区間は、
品川埠頭の東京貨物ターミナルから塩浜操までは東海道貨物線に編入されたが、
東京貨物ターミナルから新木場間は分割民営化後もJR東日本に編入されず、
後に東京臨海高速鉄道として旅客化される。


画像 de2543
撮影時刻 2001/12/01 11:51:38

二俣新町の南側出入り口。
二俣の団地への出入り口となっている。


画像 de2544
撮影時刻 2001/12/01 11:51:52
南側出入り口の反対側。
北側は埋め立ての工場地帯になっていて、
北側への直接の出入り口はない。


画像 de2545
撮影時刻 2001/12/01 11:54:16




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