1697.JR山陰本線浜坂駅



JR浜坂駅は単式1面1線と島式1面2線の、
計2面3線の地上ホームを有する山陰本線の駅である。
単式ホームの1番線が上り主本線、
島式ホームの2番線は下り主本線、3番線が待避線となっているが、
浜坂で運転系統が変わるため、全ての番線で上下線が発着する。
単式ホームと島式ホームは地下通路で結ばれている。
山陰本線は京都から幡生までの673.8kmと仙崎支線の2.2kmからなる。
京都から園部までは京都鉄道が敷設、国有化後に綾部まで延伸、
綾部から福知山までは阪鶴線として現在の福知山線の延長として開業、
福知山から香住までは播但線として開業、
香住から須佐までは山陰本線として敷設され、
美禰線の延長として宇田郷から阿川までが開業、
幡生から小串までは長州鉄道が敷設、国有化後に小串線となった。
1933年2月24日に須佐と宇田郷を繋ぎ、全通する。
全通に際して京都から幡生までの全区間を山陰本線に編入した。
浜坂に駅が出来たのは1911年11月10日で、
岩美から延伸した時に終着駅として開業した。
1912年3月1日に香住まで延伸し、途中駅となった。


画像 dd23531
撮影時刻 2017/08/19 17:09:52



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