1707.大阪市営地下鉄西中島南方駅



大阪市営地下鉄西中島南方駅は相対式2面2線の、
高架ホームを有する御堂筋線の駅である。
1番線は梅田方面、2番線は千里中央方面が使用する。
御堂筋線は大阪市営地下鉄として、
1933年5月20日に梅田仮駅から心斎橋の区間が開業、
1935年10月6日に梅田の本駅が開業した。
同年10月30日に心斎橋から難波まで延伸、
1938年4月21日に難波(現・なんば)から天王寺まで延伸、
戦後の1951年12月20日に昭和町まで延伸、
1952年10月5日に西田辺まで延伸、
1960年7月1日に我孫子(現・あびこ)まで延伸、
東海道新幹線開業直前の1964年9月24日に、
梅田から新大阪まで延伸、この時同時に開業した。
更に1970年2月24日新大阪から江坂まで延伸、
1987年4月18日に我孫子から中百舌鳥まで延伸し全通した。
御堂筋線の高架区間は基本的に島式ホームを有しているが、
西中島南方は唯一、相対式ホームとなっている。
駅名は地名のは大阪府大阪市淀川区西中島一丁目、
開業当時の地名の西成郡西中島町から“西中島”と、
近接する阪急電鉄京都本線南方駅の“南方”とを合わせた。
阪急電鉄京都本線南方駅は「みなみかた」と発音するのに対し、
西中島南方駅は「にしなかじまみなみがた」と濁音になる。
大阪市営地下鉄は2018年4月1日に民営化され、
大阪市が100%株式を所有する、
大阪市高速電気軌道、通称“Osaka Metro”の路線となった。


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撮影日時 2016/05/14 8:01:32



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