1728.JR山口線山口駅




JR山口駅は島式1面2線の地上ホームがある山口線の駅である。
駅舎側に接している単式ホームは3番線、島式ホームは1番線と2番線に付番され、
1番線は上り主本線、2番線は上下線の副本線、3番線は下り主本線となっているが、
特急やSLは上下線にかかわらず、駅舎側の3番線を使用する。
山口線は山陽本線新山口から山陰本線益田に至る93.9kmの非電化単線の路線である。
鉄道院によって陰陽連絡線として計画された路線で、
1913年2月20日に小郡(現・新山口)から山口までが部分開業、この時終着駅として開業した。
この区間は大日本軌道山口支社によって軽便鉄道が運行されていたが、
山口線の部分開業の前日に廃止された。
その後も延伸が続き1917年7月1日に篠目まで延伸、
1918年4月28日に三谷まで延伸、同年11月3日に徳佐まで延伸、
1922年8月5日に津和野まで延伸され、
翌年の1923年4月1日に石見益田駅(現・益田)まで延伸され全通した。


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撮影時刻 2018/07/22 12:09:57



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