1744.いわて銀河鉄道線好摩駅



IGRいわて銀河鉄道好摩駅は、
単式1面1線と島式1面2線の計2面3線の、
地上ホームを有する いわて銀河鉄道線の駅である。
またJR花輪線も起点駅として接続している。
画像は西口で、橋上駅舎化されている。
単式ホームの1番線は花輪線下り大館方面と、
いわて銀河鉄道線上り盛岡方面が使用、
2番線はいわて銀河鉄道線下り八戸方面、及び花輪線下り、
3番線はいわて銀河鉄道線上り盛岡方面が使用する。
花輪線は主に1番線を使用、
好摩始発の盛岡行きも1番線を使用する。
いわて銀河鉄道線は東北本線から転換された路線で、
東北本線を敷設したのは日本鉄道である。
日本鉄道が1891年9月1日に、
盛岡から青森までの区間を延伸させたのと同時に開業した。
この延伸で東北本線は全通している。
日本鉄道は1906年1月1日に国有化された。
花輪線は好摩から鹿角花輪は国有鉄道として敷設、
秋田からは秋田鉄道によって敷設された区間で、
1934年6月1日に買収され、国有化、花輪線に編入された。
好摩からは1922年8月27日に平舘まで開業、
1926年11月10日に赤坂田まで延伸、
1927年10月30日に荒屋新町まで延伸、
1929年10月25日に田山まで延伸、
1931年10月17日に秋田鉄道の、
陸中花輪(現・鹿角花輪)まで延伸して乗り入れた。


画像 dd24575
撮影時刻 2018/09/23 11:56:53

IGRいわて銀河鉄道好摩駅東口。


画像 dd24576
撮影時刻 2018/09/23 12:01:33




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