182.JR信越本線長岡駅




JR長岡駅は単式1面1線と島式2面4線の、
計3面5線の地上ホームを有する信越本線の駅である。
単式ホームは1番線に付番されているが、現在は閉鎖され通過列車のみが使用。
2番線は下り列車が使用、3番線、4番線、5番線は上り列車が使用する。
一部の下り列車は3番線から5番線を使用することもある。
特急の上り列車は4番線を使用する。
上越新幹線も接続し、相対式2面2線の高架ホームを有している。
11番線が下り新潟方面、12番線が上り東京方面が使用する。
また、11番線と12番線の間に上下線の通過線が設置されている。
下り11番線ホームは実質的には島式構造になっていて、
反対側には増設用のスペースが設けられている。
12番線側は現時点では反対側にスペースがないが、
駅舎改築によりスペースを確保し、将来的に2面4線構造への転換が可能である。
信越本線の直江津から新潟までは北越鉄道が敷設した区間で、
1897年5月13日に春日新田(現・廃止)から鉢崎(現・米山)が開業、
同年8月1日に鉢崎から柏崎まで延伸、
同年11月20日に柏崎から北条、沼垂から一ノ木戸(現・東三条)が開業、
1898年6月16日に一ノ木戸から長岡が延伸、同時に開業した。
同年12月27日に北条から長岡までが延伸、
1899年9月5日に春日新田から直江津まで延伸、
1904年5月3日には沼垂から新潟まで延伸して全通した。
北越鉄道は1907年8月1日に国有化される。

画像 dd26125
撮影日時 2020/09/20 14:10:26

JR長岡駅東西口駅舎。


画像 dd26127
撮影日時 2020/09/20 14:19:50




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