1836.JR赤穂線日生駅



JR日生駅は単式1面1線と島式1面2線の、
計2面3線構造の地上ホームを有する赤穂線の駅である。
単式ホームの1番線は下り岡山方面、
島式ホームの2番線は上り播州赤穂方面、
3番線は上下線の副本線となっている。
ホームは築堤上に設置され、階段で下に降りて駅舎と繋がる。
赤穂線は相生から東岡山までの57.4kmの直流電化単線区間で、
播州赤穂で運転系統が変更になるため、
実際の運用は山陽本線姫路から相生で分岐して播州赤穂までと、
山陽本線岡山から東岡山で分岐して播州赤穂までに別れ、
播州赤穂を超えて直通する列車はない。
赤穂線は山陽本線のバイパス線として戦前から計画されていたが、
第2次世界大戦で工事は中断され、
戦後、1951年12月12日に相生から播州赤穂までが部分開業、
1955年3月1日に日生まで延伸、この時に終着駅として開業した。
1958年3月25日に伊部まで延伸、途中駅となり、
1962年9月1日に東岡山まで延伸し、全通した。


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撮影日時 2020/08/21 15:51:50



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