1841.JR奥羽本線飯詰駅



JR飯詰駅は島式1面2線の、
地上ホームを有する奥羽本線の駅である。
ホームと駅舎とは跨線橋で結ばれている。
1番線は上り新庄方面、2番線は下り秋田方面が使用する。
奥羽本線は官設鉄道として青森から奥羽北線として、
福島から奥羽南線として建設が始まった。
奥羽北線は1984年12月1日に青森から弘前が部分開業、
1985年10月21日には碇ヶ関まで延伸、
1899年6月21日には白沢まで延伸、
同年11月15日には大館まで延伸、
1900年10月7日には鷹ノ巣まで延伸、
1901年11月1日には能代(現・東能代)まで延伸、
1902年8月1日には五城目(現・八郎潟)まで延伸、
同年10月21日には秋田まで延伸、
1903年10月1日には和田まで延伸、
1904年8月21日には神宮寺まで延伸、
同年12月21日には大曲まで延伸、
そして1905年6月15日には横手までの延伸が完了した。
飯詰もこの時に同時に開業している。
一方、奥羽南線は1899年5月15日に福島から米沢が部分開業、
1900年4月21日は赤湯まで延伸、
1901年2月15日には上ノ山(現・かみのやま温泉)まで延伸、
同年4月11日には山形まで延伸、
同年8月23日には楯岡(現・村山)まで延伸、
同年10月21日には大石田まで延伸、
1902年7月21日には舟形まで延伸、
1903年6月11には新庄まで延伸、
1904年10月21日には院内まで延伸、
1905年7月5日には湯沢まで延伸、
同年9月14日には横手まで延伸して奥羽本線は全通した。


画像 dd26175
撮影日時 2020/09/21 13:11:22



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