1873.阪急電鉄伊丹駅



阪急電鉄伊丹駅は頭端式1面2線の高架ホームを有する伊丹線の駅である。
通常は2番線を使用し、ラッシュ時には1番線も使用、
直前にクロスポイントが設置されている。
伊丹線は1920年7月16日に神戸本線開通と同時に、
塚口から伊丹の区間が開通、伊丹も終着駅として開業した。
宝塚本線はもともとの計画では伊丹付近を通過する予定だったが、
梅田と神戸を最短距離で結ぶこととして現在のルートに変更、
その代替として神戸本線開通時に伊丹線が同時に敷設された。
新規開業時は現在地より南東約150mの位置にあったが、
1995年1月17日に阪神・淡路大震災によって甚大な被害を受け、
同年3月11日に現在地より約400m南に仮設駅を設置した。
1998年11月21日に現在地の駅ビル「Reita」3階に移転した。


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撮影日時 2022/05/04 12:28:53



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