1889.JR仙石線中野栄駅



JR中野栄駅は相対式2面2線の地上ホームを有する仙石線の駅である。
1番線は下り石巻方面、2番線はあおば通方面が使用する。
画像は南口で、橋上駅舎化されている。
仙石線は1925年6月5日に、
宮城電気鉄道が仙台から西塩釜までを敷設したのが始まりで、
戦時中の1944年5月1日に宮城電気鉄道は国有化され、仙石線となった。
中野栄が開業したのは1981年4月1日である。
2000年3月11日には仙台から陸前原ノ町までが地下化された。
宮城電気鉄道が直流で電化したため、
東北本線などが交流電化されている中で、異端の存在になっている。
現在も元山手線の205系3100番台が使用されている。
山手線からの改造、転籍は4両編成19本だったが、
東日本大震災でM7編成とM9編成が廃車となった。
駅所在地は宮城県仙台市宮城野区栄四丁目だが、
旧地名は“中野字栄”で、開業前の仮称は“中野”だった。


画像 dd27352
撮影日時 2022/07/25 16:41:22

JR中野栄北口。


画像 dd27351
撮影日時 2022/07/25 16:39:29




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