1901.阪急電鉄岡本駅



阪急電鉄岡本駅は相対式2面2線の地上ホームを有する神戸本線の駅である。
1番線は下り、2番線は上りが使用する。
画像は南口で、1番線に隣接して設置されており、
ホームより低い位置に南改札が設置されている。
2番線側にも北改札口が設置されているが、出入口に駅舎はない。
1番線と2番線の間は地下道で結ばれている。
以前は構内踏切で結ばれていた。
阪急は1906年10月19日に箕面有馬電気軌道として設立され、
1910年には宝塚本線、箕面線が完成した。
1918年2月4日には社名を阪神急行電鉄に変更し、
1920年には神戸本線、伊丹線が開業した。
戦時中の1943年10月1日に京阪電気鉄道と合併し、
京阪神急行電鉄となり、戦後京阪電鉄は独立するが、
新京阪鉄道が敷設した路線を譲り受け京都本線とした。
岡本駅は阪神急行電鉄神戸線(現・神戸本線)開通と同時に開業した。
所在地の兵庫県神戸市東灘区岡本五丁目で、地名から駅名が来ている。


画像 dd27469
撮影日時 2022/08/21 14:40:19

JR摂津本山方面から見た駅舎。


画像 dd27471
撮影日時 2022/08/21 14:41:11




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