2071.JR高山本線下呂駅



JR下呂駅は単式1面1線と島式島式1面2線の、
計2面3線の地上ホームを有する高山本線の駅である。
駅舎に隣接する単式ホームは1番線に付番され、
島式ホームは2番線、3番線に付番され、跨線橋で結ばれている。
列車交換が行われない場合は基本的に上下線とも1番線を使用する。
島式ホームは2番線は上り、3番線は上りが使用するが、
構造的は全ホームが上下線に発着可能である。
高山本線は鉄道省が高山線として、
1920年11月1日に岐阜から各務原までを敷設、
その翌年の1921年11月12日に美濃太田まで延伸した。
その後、1922年11月25日には下麻生まで延伸、
1924年3月20日には上麻生まで延伸、
1926年3月15日には白川口まで延伸、
1928年3月21日には飛騨金山まで延伸、
1929年4月14日には焼石まで延伸、
1930年11月2日に下呂まで延伸し、この時に終着駅として開業した。
その後、1931年5月9日には飛騨萩原まで延伸、
1933年8月25日には飛騨小坂まで延伸した。
一方、富山方面からは飛越線として工事が進められ、
1927年9月1日に富山から越中八尾までが部分開業、
1929年10月1日に笹津まで延伸、
1930年11月27日に猪谷まで延伸した。
更に1932年8月20日に杉原まで延伸、
1933年11月12日に坂上まで延伸した。
1934年10月25日に飛騨小坂から坂上まで延伸して全通、
飛越線が高山線に編入され、岐阜から富山までが高山本線となった。


画像 dd30213
撮影日時 2024/08/25 11:25:19



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