2075.IRいしかわ鉄道松任駅



IRいしかわ鉄道松任駅は単式1面1線と島式1面2線の、
計2面3線の地上ホームを有するIRいしかわ鉄道線の駅である。
単式ホームは1番線に付番され、上り大聖寺方面が使用、
島式ホームの2番線、3番線は下り金沢、倶利伽羅方面が使用する。
画像は北口で、橋上駅舎化されている。
IRいしかわ鉄道は北陸新幹線金沢延伸時に、
並行在来線である北陸本線がJR東日本、及びJR西日本から分離、
そのうち石川県内の倶利伽羅から金沢の区間を引き継ぐため、
2012年8月28日に石川県並行在来線の社名で設立、
翌年、2013年8月1日にIRいしかわ鉄道に変更された。
2015年3月14日、北陸新幹線金沢延伸開業と同時に、
倶利伽羅から金沢までの17.8kmが移管され、IRいしかわ鉄道線となった。
2024年3月16日の敦賀延伸に合わせ、
金沢から大聖寺の区間もIRいしかわ鉄道に移管されて、
保有路線は倶利伽羅から大聖寺までの64.2kmとなった。
松任に駅が出来たのは1898年4月1日で、
北陸本線が小松から金沢まで延伸された時に開業した。


画像 dd30454
撮影日時 2024/10/13 13:30:28

IRいしかわ鉄道松任駅南口。


画像 dd30453
撮影日時 2024/10/13 13:24:48




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