2076.IRいしかわ鉄道加賀笠間駅



IRいしかわ鉄道加賀笠間駅は相対式2面2線の、
地上ホームを有するIRいしかわ鉄道線の駅である。
1番線は下り金沢、倶利伽羅方面、
2番線は大聖寺方面が使用する。
以前は単式1面1線と島式1面2線構造だったが、
上り待避線を撤去して島式ホームを単式ホームとし、現在の形になった。
画像は東口で2番線に隣接、西口は1番線に隣接しており、
1番線と2番線とは跨線橋によって結ばれている。
IRいしかわ鉄道は北陸新幹線金沢延伸時に、
並行在来線である北陸本線がJR東日本、及びJR西日本から分離、
そのうち石川県内の倶利伽羅から金沢の区間を引き継ぐため、
2012年8月28日に石川県並行在来線の社名で設立、
翌年、2013年8月1日にIRいしかわ鉄道に変更された。
2015年3月14日、北陸新幹線金沢延伸開業と同時に、
倶利伽羅から金沢までの17.8kmが移管され、IRいしかわ鉄道線となった。
2024年3月16日の敦賀延伸に合わせ、
金沢から大聖寺の区間もIRいしかわ鉄道に移管されて、
保有路線は倶利伽羅から大聖寺までの64.2kmとなった。
加賀笠間に駅が出来たのは1923年8月1日で、
駅所在地は石川県白山市笠間町でここから取られたが、
水戸線に笠間駅が既にあったため、
旧国名を冠して“加賀笠間”となった。


画像 dd30460
撮影日時 2024/10/13 13:53:08

IRいしかわ鉄道加賀笠間駅西口。


画像 dd30458
撮影日時 2024/10/13 13:50:00




REI RINGONO Station
All rights reserved,
Copyright (C) Semisweet Apple Company and REI RINGONO 2025