2077.IRいしかわ鉄道美川駅



IIRいしかわ鉄道美川駅は単式1面1線と島式1面2線の、
計2面3線の地上ホームを有するIRいしかわ鉄道線の駅である。
単式ホームは1番線に付番され、下り金沢、倶利伽羅方面が使用、
島式ホームは2番線、3番線に付番され、
2番線は上り待避線、一部下り列車も使用、
3番線は上り主本線として大聖寺方面の列車が使用する。
跨線橋上に改札が設置されているが、駅舎は南北に設置され、
単式ホームは北口(日本海広場)に近接、
画像は南口(白山広場)で島式ホームに近接している。
IRいしかわ鉄道は北陸新幹線金沢延伸時に、
並行在来線である北陸本線がJR東日本、及びJR西日本から分離、
そのうち石川県内の倶利伽羅から金沢の区間を引き継ぐため、
2012年8月28日に石川県並行在来線の社名で設立、
翌年、2013年8月1日にIRいしかわ鉄道に変更された。
2015年3月14日、北陸新幹線金沢延伸開業と同時に、
倶利伽羅から金沢までの17.8kmが移管され、IRいしかわ鉄道線となった。
2024年3月16日の敦賀延伸に合わせ、
金沢から大聖寺の区間もIRいしかわ鉄道に移管されて、
保有路線は倶利伽羅から大聖寺までの64.2kmとなった。
美川に駅が出来たのは1898年4月1日で、
官設鉄道北陸線が小松から金沢まで延伸されたのと同時に開業した。
駅名は駅所在地の石川県白山市美川中町から取られた。


画像 dd30466
撮影日時 2024/10/13 14:32:35

IRいしかわ鉄道美川駅北口(日本海広場)。


画像 dd30464
撮影日時 2024/10/13 14:24:30




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