2078.IRいしかわ鉄道小舞子駅



IRいしかわ鉄道小舞子駅は相対式2面2線の、
地上ホームを有するIRいしかわ鉄道線の駅である。
画像は東側の駅舎で、1番線が隣接し、
大聖寺方面の列車が使用する。
西側は2番線に付番され、金沢、倶利伽羅方面が使用する。
西側改札には簡易な駅舎がある。
IRいしかわ鉄道は北陸新幹線金沢延伸時に、
並行在来線である北陸本線がJR東日本、及びJR西日本から分離、
そのうち石川県内の倶利伽羅から金沢の区間を引き継ぐため、
2012年8月28日に石川県並行在来線の社名で設立、
翌年、2013年8月1日にIRいしかわ鉄道に変更された。
2015年3月14日、北陸新幹線金沢延伸開業と同時に、
倶利伽羅から金沢までの17.8kmが移管され、IRいしかわ鉄道線となった。
2024年3月16日の敦賀延伸に合わせ、
金沢から大聖寺の区間もIRいしかわ鉄道に移管されて、
保有路線は倶利伽羅から大聖寺までの64.2kmとなった。
小舞子に駅が出来たのは1903年7月11日で、
この時は小舞子海岸への海水客のために、
夏季のみ開業する小舞子仮停車場の名称の臨時駅でだった。
1964年4月10日に常設駅に昇格した。
駅名の由来となった小舞子海岸は、
兵庫県神戸市垂水区の舞子海岸に似ていることから名付けられた。


画像 dd30475
撮影日時 2024/10/13 14:56:24

IRいしかわ鉄道小舞子駅西側出入口。


画像 dd30478
撮影日時 2024/10/13 15:02:36




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