2079.IRいしかわ鉄道野々市駅

IRいしかわ鉄道野々市駅は相対式2面2線の、
地上ホームを有するIRいしかわ鉄道線の駅である。
南口駅舎側は1番線に付番され、大聖寺方面の列車が使用する。
北口駅舎側は2番線に付番され、金沢、倶利伽羅方面が使用する。
2つのホームは跨線橋で結ばれている。
画像は北口駅舎で、公共施設野々市北口プラザが併設されている。
北陸新幹線が直上を走っている。
IRいしかわ鉄道は北陸新幹線金沢延伸時に、
並行在来線である北陸本線がJR東日本、及びJR西日本から分離、
そのうち石川県内の倶利伽羅から金沢の区間を引き継ぐため、
2012年8月28日に石川県並行在来線の社名で設立、
翌年、2013年8月1日にIRいしかわ鉄道に変更された。
2015年3月14日、北陸新幹線金沢延伸開業と同時に、
倶利伽羅から金沢までの17.8kmが移管され、IRいしかわ鉄道線となった。
2024年3月16日の敦賀延伸に合わせ、
金沢から大聖寺の区間もIRいしかわ鉄道に移管されて、
保有路線は倶利伽羅から大聖寺までの64.2kmとなった。
野々市に駅が出来たのは1968年3月25日で、
野々市町(現・野々市市)が総工費の3分の2、
地元住民が3分の1を負担した請願駅である。
現在の西金沢が1912年8月1日の開業から、
1925年10月1日までは“野々市”の駅名だった。
画像 dd30483
撮影日時 2024/10/13 15:30:35
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IRいしかわ鉄道野々市駅南口駅舎。 画像 dd30486 撮影日時 2024/10/13 15:35:59 |
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