2081.ハピラインふくい今庄駅

ハピラインふくい今庄駅は単式1面1線と島式1面2線の、
計2面3線の地上ホームを有するハピラインふくい線の駅である。
単式ホームは1番線に付番され、下り福井、大聖寺方面が使用、
島式ホームは2番線、3番線に付番され、上り敦賀方面が使用する。
かつては島式2面4線構造だったが、下りホームの外側の線路が撤去された。
駅舎と各ホームとは跨線橋で結ばれている。
ハピラインふくいは北陸新幹線敦賀延伸時に、
並行在来線である北陸本線がJR西日本から分離したが、
そのうち福井県内の大聖寺から敦賀までの区間を引き受けるため、
2019年8月13日に福井県並行在来線準備の社名で設立、
2022年7月4日にハピラインふくいに変更された。
2024年3月16日、北陸新幹線敦賀延伸開業と同時に、
大聖寺から敦賀までの84.3kmが移管され、ハピラインふくい線となった。
今庄に駅が出来たのは1896年7月15日で、
官設鉄道北陸線が敦賀から福井まで延伸した時に開業した。
駅所在地は福井県南条郡南越前町今庄で、
所在地自治体の南越前町は2005年にJR西日本から駅舎を購入、
観光案内所などを整備し、2017年3月にリニューアルオープンした。
画像 dd30529
撮影日時 2024/11/10 12:47:23
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