2082.ハピラインふくい湯尾駅



ハピラインふくい湯尾駅は相対式2面2線の、
地上ホームを有するハピラインふくい線の駅である。
1番線は上り敦賀方面、2番線は下り福井、大聖寺方面が使用する。
駅舎は1番線ホームに隣接し、2番線ホームとは跨線橋で結ばれている。
ハピラインふくいは北陸新幹線敦賀延伸時に、
並行在来線である北陸本線がJR西日本から分離したが、
そのうち福井県内の大聖寺から敦賀までの区間を引き受けるため、
2019年8月13日に福井県並行在来線準備の社名で設立、
2022年7月4日にハピラインふくいに変更された。
2024年3月16日、北陸新幹線敦賀延伸開業と同時に、
大聖寺から敦賀までの84.3kmが移管され、ハピラインふくい線となった。
湯尾に駅が出来たのは1948年9月1日で、
戦時中の1943年4月1日にこの地に湯ノ尾信号場が設置され、
戦後に駅に昇格した。
駅所在地は福井県南条郡南越前町湯尾で、
駅名は所在地から取られている。


画像 dd30556
撮影日時 2024/11/10 13:37:23



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