2100.JR函館本線二股駅



二股駅は単式1面1線の地上ホームを有する函館本線の無人駅である。
有蓋車ワラ1形を転用した簡易駅舎が設置されている。
現在の函館本線の一部を敷設した北海道鉄道は1902年12月10日に函館から本郷(現・渡島大野)までを敷設、
その後小樽(現・南小樽)まで順次敷設していったが、
二股は1903年11月3日に森から熱郛まで延伸された時に同時に開業した。
北海道鉄道は1907年7月1日に国有化され、1909年10月12日の線路名称制定により函館本線となった。
駅名はこの地が長万部川とチライ川が合流し、川が二股になっていることに由来する。


画像 dd14200
撮影時刻 2009/09/13 12:28:15



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