235．ＪＲ東海道本線大森駅

ＪＲ大森駅は島式１面２線の､
地上ホームを有する東海道本線の駅である。
路線所属上は東海道本線だが､
東海道線のホームはなく､京浜東北線のみが停車する。
１番線は京浜東北線南行横浜方面､
２番線は京浜東北線北行大宮方面が使用する。
橋上駅舎化されていて､画像はリニューアル後の東口駅ビルである。
日本で始めて鉄道が敷設されたのは新橋から横浜までで､
１８７２年６月１２日に品川から横浜まで仮開業､
同年１０月１４日に新橋まで延伸し､正式開業した。
この時はまだ大森には駅はなく､
保線用の詰め所が置かれていた。
この詰め所が不要になり､
１８７６年６月１２日に詰め所を駅舎に転用して開業した。
１９１４年１２月２０日に京浜線（現･京浜東北線）が運行開始､
１９３０年３月１５日には列車線（現･東海道線）は通過扱いとなる。


画像 de5401
撮影時刻 2002/08/15 15:20:34

	リニューアル前の大森駅ビル。 大森駅東口となっている。 画像 de5401 撮影時刻 2002/08/15 15:20:34
	ＪＲ大森駅北口。 大森駅前ビル「RaRa」を地下で跨ぐ形で 池上通り沿いに設置されている。 画像 de5398 撮影時刻 2002/08/15 15:12:51
	ＪＲ大森駅西口。 池上通り沿いに設置されている 複合商業施設「プリモアネックス」。 画像 de5400 撮影時刻 2002/08/15 15:16:42
	ＪＲ大森駅北口跨線橋。 駅前ロータリーが南側に寄っているため､ 北側から池上通りの反対側に出るための 跨線橋が設置されている。 画像 de5396 撮影時刻 2002/08/15 15:06:22

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