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255．ＪＲ京葉線越中島駅

ＪＲ越中島駅は島式１面２線の地下ホームを有する京葉線の駅である。
１番線は下り蘇我方面､２番線は上り東京方面が使用する。
京葉線は東京から蘇我までの区間が旅客営業区間で､
南船橋から西船橋と市川塩浜から西船橋に渡り線がある。
ただ､開業順などの事情から起点は西船橋､終点は蘇我で､
南船橋から東京と市川塩浜から西船橋は支線扱いになっている。
ただ､運用上は武蔵野線は南船橋まで乗り入れており､
また､西船橋から市川塩浜方面に向かう列車は東京まで乗り入れる。
１９９０年３月１０日に新木場から､
東京まで延伸した時に同時に開業した。
計画段階では「西越中島」の駅名が用意されていた。
既に貨物駅として「越中島」が存在していたためで､
地元からの要望で貨物駅の方を「越中島貨物」に改称して､
開業時には「越中島」となった。
東京商船大学の最寄り駅であり､
東京商船大学を突っ切る形でここに駅を造った。
ここを出ると左にカーブして上り勾配を登って､
汐見運河を渡る手前で地上に出る。

画像 dd27030
撮影日時 2022/04/10 11:51:28