317.わたらせ渓谷鉄道大間々駅




わたらせ渓谷鉄道は旧国鉄足尾線が第三セクター化して出来て会社で、JR両毛線桐生駅から間籐までを結ぶ16駅、44.1kmの路線である。
国鉄足尾線の前身は足尾銅山から産出される鉱石を運搬するのが主な目的で施設された足尾鉄道であり、
大間々駅は1911年(明治44年)4月15日に足尾鉄道が開業した時に開業した駅である。
足尾鉄道開業時は桐生から下新田連絡所までは官設鉄道両毛線の路線を行き、ここから大間々までの区間が最初の営業路線だった。
現在でも車両基地を兼ねた本社機能を有しており、
また高津戸峡や要害山城跡など、ハイキングコースとしても充実したメニューを揃える駅となっている。
わたらせ渓谷鉄道の名物、トロッコ列車もこの駅を出発点として走っている。


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撮影時刻 2003/05/17 11:24:15

大間々駅ホームの様子。
木造の屋根が残る。


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撮影時刻 2003/05/17 11:44:45


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