459.JR外房線大網駅



JR大網駅は相対式2面2線と島式1面2線の計3面4線の高架ホームを有する外房線の駅であり、
また東金線の分岐駅ともなっている。
外房線は相対式2面2線で1番線は上り、2番線は下りが使用し、
東金線は島式1面2線で3番線は当駅止まりでホームの先で線路は切れているが、
4番線はその先も伸びていて、外房線と繋がっている。
外房線ホームは15両分の長さがあり、千葉から直通した総武快速線E217系にも対応している。
1896年1月20日に房総鉄道によって蘇我から大網の区間が開通させ、大網もこの時に同時に開業した。
翌年の1897年4月17日には一ノ宮(現・上総一ノ宮)まで延伸、
さらには1900年6月30日に房総鉄道支線として東金線が大網から東金までの区間が開通した。
1907年9月1日に房総鉄道は国有化され、外房線は房総線とされた。
開業当時は東金方面から千葉方面と上総一ノ宮方面に分岐する形で敷設されていたが、
1972年5月27日に現在の場所に移転し、千葉から上総一ノ宮方面に直通する列車のスイッチバックを解消した。
駅前にはスイッチバック改称のために駅舎移転をした時に記念に作られた石碑がある。
「昭和四十七年五月 大網駅新築記念 大網白里町観光協会長」と書かれている。
駅舎は外房線の高架下を利用して作られており、
その隣には「パプリコ」という名の商業施設になっている。
房総鉄道が現在地より0.6km銚子寄りに建設されスイッチバックとなったのは、
大網から銚子方面への延伸を目論んでいたためとも言われている。
駅の近くには宮谷(みやざく)県庁跡がある。
宮谷県は1869年(明治2年)に旧天領、旗本領を中心に上総、安房のほか、
下総、常陸の一部を含む37万石を領地として誕生した。
1971年7月14日の廃藩置県によって旧上総国に菊間県、鶴牧県、鶴舞県、桜井県、
久留里県、飯野県、小久保県、佐貫県、松尾県、一宮県、大多喜県が誕生し、
旧安房国に長尾県、花房県、館山県、加知山県が誕生した。
同年11月14日にはこれらの県が統合され、木更津県が誕生した。
1873年6月15日に印旛県と木更津県が合併して千葉県が誕生した。


画像 de9350
撮影時刻 2005/04/16 10:41:22



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