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523．ＪＲ横須賀線逗子駅

ＪＲ逗子駅は単式１面１線と島式１面２線の､
計２面３線の地上ホームを有する横須賀線の駅である。
また横須賀線に直通する総武快速線､湘南新宿ラインも接続する。
東口駅舎に隣接する単式ホームは１番線に付番され､
横須賀線上り東京方面､直通する総武快速線千葉方面､
及び湘南新宿ライン北行､新宿､大宮方面が使用する。
島式ホームは２番線､３番線に付番され､
横須賀線上下線､及び湘南新宿ライン北行が使用する。
逗子より先はホームの長さが１１両編成にしか対応していないため､
１５両編成の列車はは基本１１両と付属４両に増解結され､
付属編成のための留置線が横須賀方に用意されている。
また東急車輛製造横浜製作所が近くにあるため､
甲種輸送に使用するための専用線が用意されている。
横須賀線は軍港の横須賀へのアクセス路線として､
１８８９年６月１６日に東海道線大船から分岐して､
横須賀までの16.15kmが開業した。
逗子もこの時に中間駅のひとつとして鎌倉とともに開業した。
１８９５年４月１日に東海道線の一部とされるが､
１９０９年１０月１２日の線路名称制定で横須賀線となった。
戦時中の１９４４年４月１日に久里浜まで延伸､全通した。
現在の駅舎に改築されたのは１９６９年３月である。

画像 dd01393
撮影時刻 2004/02/21 10:14:37

	ＪＲ逗子駅東口。画像 dd01392 撮影時刻 2004/02/21 10:13:05
	ＪＲ逗子駅西口。画像 dd26805 撮影日時 2021/10/24 14:23:29