550.JR水郡線常陸大宮駅



JR常陸大宮駅は水郡線の相対式2面2線の地上駅である。
水郡線は現在の常陸太田支線に当たる水戸から久慈川間が1897年11月16日に太田鉄道によって開業したのに始まる。
久慈川駅は後に廃止になったが、その後太田(現・常陸太田)まで延伸された。
太田鉄道は経営不振のため、新たに設立された水戸鉄道に経営が譲渡され、
1918年6月12日に上菅谷から分岐し、瓜連までが延伸、同年10月23日に常陸大宮まで延伸された。
国有鉄道により常陸大宮から山形宿までが開業し、大郡線となる。
1927年12月1日に水戸鉄道は国有化され、大郡線を編入して水郡線となった。


画像 dd02216
撮影時刻 2004/05/08 11:08:48



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