563.JR奥羽本線大石田駅



JR大石田駅は相対式2面2線のホームを有する地上駅であり、奥羽本線の駅であると同時に山形新幹線の停車駅でもある。
山形新幹線と在来線は同じホームを使用する。
駅の西側にしか改札がなく、東側には地下道を利用する形になる。
1901年10月21日に奥羽南線が楯岡から大石田まで延伸したのと同時に開業した。
奥羽本線は1905年9月14日に奥羽本線は全通し、奥羽南線と奥羽北線は統合され、奥羽本線となった。
1926年8月16日に尾花沢鉄道によって大石田から尾花沢までの2.6kmの鉄道が開業した。
尾花沢鉄道は戦時中の1943年10月1日に三山電気鉄道、高畠鉄道と合併して山形交通となり、
尾花沢鉄道は山形交通尾花沢線となるが、1970年9月10日に廃止された。
山形新幹線が山形から新庄まで延伸された1999年12月4日に山形新幹線の停車駅となった。
山形新幹線の延伸に合わせ、狭軌から標準軌に改軌されている。


画像 dd02301
撮影時刻 2004/05/09 09:54:56

駅の上にある展望台。
壁面が階段状になっていて、
そこを上っていける。


画像 dd02304
撮影時刻 2004/05/09 10:00:06




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