582.JR肥薩線人吉駅



JR人吉駅は単式1面1セント島式2面4線の計3面5線の地上ホームを有する肥薩線の駅である。
また湯前線を第三セクター化したくま川鉄道も乗り入れる。
単式1面1線とその隣の島式1面2線をJR肥薩線が使用し、その奥の島式1面2線を湯前線が使用する。
肥薩線は旧鹿児島本線として敷設され、1908年6月1日に八代から人吉までの延伸開業に伴い、同時に開業した。
旧鹿児島本線が山間部を走るようになったのは戦時に海から攻撃を受けにくいという理由だったと云われている。
1911年5月11日に松吉まで延伸し、旧鹿児島本線は全通した。
1924年3月30日には人吉から湯前までの湯前線が開業した。
1927年10月17日には鹿児島本線海岸ルートが完成し、旧鹿児島本線は人吉経由の八代−鹿児島間が肥薩線として分離される。
現在の駅舎が完成したのは1977年3月である。
湯前線は1987年2月3日に第3次特定地方交通線として廃止が承認、同年4月にJR九州に継承されたものの、
1989年10月1日に第三セクターであるくま川鉄道に転換された。
2009年4月1日にはくま川鉄道が駅名を人吉から人吉温泉に改称する。
駅名の由来はこの付近が山間部にしては日当たりの良い盆地であって、古くは「日豊」と書いて「ひとよし」と詠んでいたものが、
これが転じて「人吉」の表記になったとする説がある。
また駅の北側には縄文時代の墓の跡であったとされる大村横穴群大村横穴古墳群がある。


画像 dd02481
撮影時刻 2004/05/21 15:32:03



REI RINGONO Station
All rights reserved,
Copyright (C) Semisweet Apple Company and REI RINGONO 2010