617.JR石勝線新夕張駅



JR新夕張駅は島式2面4線と反番線の一部を切り欠きした0番線ホームを有する2面5線の高架ホームを有する石勝線の駅である。
石勝線の駅であるとともに、夕張支線の分岐駅でもある。
かつては0番線が夕張支線専用のホームとして使用されていたが、現在は4番線を共用しているようである。
1982年11月1日に北海道炭礦鉄道が追分から夕張までの間が開通したのに伴い、一般駅として開業した。
1906年10月1日に鉄道国有法に伴い、北海道炭礦鉄道が国有化され、1909年10月12日の線路名称制定により夕張線の駅となる。
開業当時は“紅葉山”という名称だったが、1981年10月1日に南千歳から新得までが石勝線となり、
紅葉山から夕張までが支線に降格したのと同時に“新夕張”と名称変更される。
北海道炭礦鉄道線が開通させたのは追分から夕張までで、これが後に夕張線となる。
1981年5月25日に新千歳空港から追分間、及び新夕張から新得までが開業する。
これに伴って1981年10月1日に夕張線の追分から新夕張、南千歳から追分、新夕張から新得までが石勝線となる。
新夕張から新得まで開業する時に高架化され、駅の位置も10m程移動した。


画像 dd02860
撮影時刻 2004/07/17 10:13:40



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