631.東武鉄道東武日光駅



東武日光駅は頭端式3面5線の地上ホームを有する、
東武鉄道日光線の終着駅である。
1番線、2番線はホームに垂直に接続していて、
ホーム長は4両編成対応となっており、
原則として普通など短編成の列車が使用する。
真ん中のホームは大きく駅舎側に開いており、
中には間には木々が植えられていて、中庭があり、
一見すると二つのホームに見える。
3番線は欠番になっており、4番線から6番線は斜めに設置されていて、
ホーム長は6両編成分を確保している。
そのため特急は4番線から6番線に発着する。
東武日光線は東武伊勢崎線東武動物公園から分岐し、
東武日光までの94.5kmの区間で、
1929年4月1日に杉戸(現・東武動物公園)から新鹿沼までが開業、
同年7月7日には下今市まで延伸、10月1日には東武日光まで延伸した。
現在の山小屋風の駅舎に改築されたのは1979年10月1日である。

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撮影日時 2015/05/01 17:04:00



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