637.高松琴平電気鉄道高松築港駅



高松琴平電気鉄道高松築港駅は頭端式2面2線の、
地上ホームを有する高松琴平電気鉄道琴平線の駅である。
単式ホームと島式ホームがホーム端で繋がり、そこに改札が設置されている。
2本の線路がホームに至る直前で渡り線が設置され、
折り返し列車がどちらもホームも利用できるようになっている。
路線は琴平線のもので長尾線は瓦町が起点だが、
大部分の列車は高松築港まで乗り入れている。
瓦町から高松築港までは単線だが、
駅の手前で分岐して主に単式と島式の片側を琴平線、
島式の反対側を長尾線が使用する。

琴平線は琴平電鉄が敷設した路線で、
1926年12月21日に栗林公園から滝宮までの区間が開業した。
翌年の1937年3月15日には滝宮から琴平(現・琴電琴平)まで延伸、
同年4月22日には栗林公園から高松(現・瓦町)までが延伸開業した。
1938年5月1日に塩江温泉鉄道合併し、
塩江線とするが1941年5月10日に廃止している。
1941年8月に高松(現・瓦町)を琴電高松に改称された。
1943年11月1日に高松電気軌道は琴平電鉄、讃岐電鉄と合併、
戦時統合により琴平高松電気鉄道が誕生した。
讃岐電鉄は1910年5月1日に東讃電気軌道として設立され、
1913年10月15日には現在巣の志度線の一部となる、
今橋から志度(現・琴電志度)間が開業する。
1915年12月25日に四国水力電気が東讃電気軌道を合併、
1942年4月30日には電力統合に伴い四国水力電気が解散し、
讃岐電鉄が設立され事業を引き継ぐ。
高松電気軌道は1909年10月28日に設立され、
1912年4月30日に現在の長尾線となる路線を開業する。
1996年12月21日に瓦町駅に駅ビル「コトデン瓦町ビル」が完成、
そごうとの合弁会社を設立して翌年に「コトデンそごう」を開業させたが、
2000年7月12日にそごうグループが破綻、
あおりを受けて高松琴平電気鉄道も、
2001年12月7日に高松地裁に民事再生法適用を申請、
2002年7月に再生計画の承認を受け、同計画は2006年3月に終了する。

1948年12月26日に琴平線が瓦町から延伸する形で開業した。
開業当時は単に「築港」という駅名の仮駅扱いだった。
1953年10月20日には志度線が乗り入れを開始した。
1954年1月1日に高松築港に改称された。
1955年9月10日に仮駅から210m北寄りの現在地に移転された。
1994年6月26日に瓦町駅の改築に伴い、
志度線に変わって長尾線が乗り入れするようになる。
高松付近は高架化の予定があり、瓦町の駅ビルも高架化に対応するように作られているが、
高松築港も高架化されて高松駅の裏側まで乗り入れる予定だった。
しかし琴電の民事再生法適用や香川県の財政難などの事情により予定は凍結された。


画像 dd28564
撮影日時 2023/07/24 9:49:52



REI RINGONO Station
All rights reserved,
Copyright (C) Semisweet Apple Company and REI RINGONO 2011-2026