638.JR予讃線松山駅



JR松山駅は単式1面1線と島式1面2線の計2面3線の地上ホームを有する予讃線の有人駅である。
駅構内には松山運転所があり、またJR貨物の駅も併設されている。
駅舎に面した1番線は岡山や高松と松山を結ぶ特急「しおかぜ」、「いしづち」と、
松山から宇和島を結ぶ特急「宇和海」が同じホームの南北に分かれて停車し、
乗り換えは同一のホームから出来るように工夫されいていて、そのために1番線は1つの列車が止まれる長さが確保されている。
高松方面から敷設されてきた現在の予讃線にあたる讃予線が松山まで延伸されたのは1927年4月3日であるが、
松山には既に1887年に設立された伊予鉄道が1988年10月28日に松山から三津まで鉄道を敷設しており、“松山”の駅名を名乗っていた。
そのため伊予鉄道に改名を迫り、伊予鉄道の松山駅は“松山市”に改称された。


画像 dd03135
撮影時刻 2004/09/12 11:52:14



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