640.JR東海道本線静岡駅



JR静岡駅は島式2面4線の高架ホームを有する東海道本線の有人駅であり、また静岡県を代表する駅でもある。
1番線の外側にも1本線路があり、貨物線などが主に使用する。
当駅折り返し列車などのために留置線も多く設置されており、静岡車両区への回送線も設置されている。
また東海道新幹線のホームも設置されており、相対式2面2線のホームが設置されており、中に通過列車用の線路が2本ある。
通過列車のある新幹線ホームによくある配置である。
新幹線は在来線と連番で5番線、6番線を付番されている。
画像は南口で新幹線のホームが設置されている側となっている。
北口には「PARCHE(パルシェ)」とう駅ビルが併設されている。
官設鉄道として敷設された東海道線が1889年2月1日に国府津から静岡まで開通した時に同時に開業した。
同年4月16日には浜松まで延伸している。
1895年4月1日の線路名称制定で「東海道線」という名称が制定された。
1909年に「東海道線」は「東海道本線」となる。
1907年10月に2代目の駅舎に改築、1935年10月に3代目の駅舎に改築された。
1964年10月1日に東海道新幹線が東京から新大阪まで開通した時に同時に新幹線停車駅となった。
1979年10月12日に東海道本線の高架化が完成し、1981年10月8日には北口に駅ビルが完成した。
1980年8月16日に静岡駅前地下街で爆発事故が発生し、15人が死亡、223人が負傷する大惨事となったことも記憶に新しい。


画像 dd03196
撮影時刻 2004/10/02 11:12:57

JR静岡駅北口。


画像 dd03198
撮影時刻 2004/10/02 11:18:19




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