651.近江鉄道米原駅



近江鉄道は西武系列の中小鉄道会社で、米原から草津線貴生川までの本線47.7km、
高宮から分岐して多賀大社前までの多賀線2.5km、八日市から分岐して東海道本線近江八幡までを結ぶ八日市線9.3kmがある。
1896年6月16日に設立され、本線の一部である彦根−愛知川間が1898年6月11日に開業した。
1900年12月28日には本線が貴生川まで延伸、1914年3月8日には多賀線が開業した。
1931年3月15日には米原まで延伸し、本線が全線開業する。
電化のために宇治川電気の系列となるが、戦時中の電力統制政策のために近江鉄道が手放され、
1943年5月10日に箱根土地の傘下になる。
箱根土地は堤康次郎氏が率いる会社で、後にコクドとなった西武鉄道の礎を築いた会社である。
1944年3月1日には戦時企業統合政策により八日市鉄道を合併し、八日市線とする。
もともと八日市線は1913年12月29日に湖南鉄道が新八幡(現・近江八幡)−八日市口(現・新八日市)間を開業させたのが始まりで、
1927年5月15日に大津電車軌道と太湖汽船が合併して発足した琵琶湖鉄道汽船に合併するが、
1929年になって琵琶湖鉄道汽船は京阪電気鉄道に合併されることになり、
八日市線は八日市鉄道へ譲渡されこととなる。
画像は2007年6月まで使用されていた駅舎で、現在は駅前の整備事業のために場所を移転している。
2007年6月8日よりJR東口駅舎に隣接する場所に仮設の駅が設置され、そちらを使用している。


画像 dd03250
撮影時刻 2004/10/03 09:37:57



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