709.JR指宿枕崎線指宿駅



JR指宿駅は単式1面1線と島式1面2線の計2面3線の地上ホームを有する指宿枕崎線の有人駅である。
駅西側には留置線も存在しており、鹿児島中央から指宿までと、ここから枕崎までは同じ路線でも沿線の様相が変わる。
JR日本最南端の駅は西大山だが、有人駅としては指宿駅がJR最南端となる。
また砂蒸し風呂で有名な指宿温泉の玄関口である。
1934年12月19日に鉄道省により喜入から指宿まで指宿線が敷設されたのに伴い、終着駅として開業した。
1936年3月25日に山川まで延伸、途中駅となる。
枕崎線はその後も延伸され、1963年10月31日に枕崎まで延伸し、指宿枕崎線と路線名が改称される。
現在の駅舎は1980年12月に完成した。


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撮影時刻 2005/03/07 14:39:02



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