718.京成電鉄お花茶屋駅



京成電鉄お花茶屋駅は相対式2面2線の地上ホームを有する京成本線の駅である。
駅舎は橋上化されている。
京成本線は押上を起点に計画され、1912年11月3日に曲金(現・高砂)から伊与田(現・江戸川)までが開業、
その後1921年7月17日に津田沼までの延伸が完了した。
上野から青戸までの区間は1931年12月19日に日暮里から青戸までの区間が開業し、それと同時にお花茶屋駅も開業した。
1959年に京急、都営浅草線と相互直通するため、京成全線を1372mmから標準軌の1435mmに改軌したが、
この時に仮設ホームを設置し、上下線を当駅で折り返していた時期があった。
駅名の由来は江戸幕府八代将軍徳川吉宗が鷹狩りの時にこの近くで腹痛を起こし、
茶屋のお花という娘が献身的に看病したことから、将軍からこの地にお花茶屋の地名を賜っという。


画像 dd04023
撮影時刻 2005/04/09 12:10:39



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