731.JR武蔵野線吉川駅



JR吉川駅は相対式2面2線の高架ホームを有する、
武蔵野線の駅である。
1番線は上り府中本町方面が使用、
2番線は下り西船橋方面が使用する。
画像は南口で、高架下に駅機能が集約されている。
武蔵野線は東海道本線と東北本線を結ぶ山手貨物線を迂回する、
“東京外環貨物線”として1927年鉄道敷設法で計画されたが、
戦時中に一時凍結、戦後の貨物量の増加から再度計画された。
1952年に所沢から我孫子までの区間が埼玉県より申請、
玉葉線としてとして建設が決定、
1964年に新松戸から西船橋までが黄金線として建設が決定、
貨物線としてだけではなく、旅客営業も検討され、
1973年4月1日に府中本町から新松戸までが部分開業、
1978年10月2日に新松戸から西船橋まで延伸した。
府中本町から鶴見までは貨物専用線が伸びていて、
総路線距離は100.6kmにも及ぶ。
吉川に駅が出来たのは1973年4月1日で、
武蔵野線が府中本町から新松戸まで開業しいた時に同時に開業した。
吉川市は鯰の特産地であり、
1995年5月に親子の金色のなまずモニュメントが設置されている。


画像 dd27047
撮影日時 2022/04/10 14:07:28

JR吉川駅南口。


画像 dd27048
撮影日時 2022/04/10 14:08:21




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