815.京成電鉄京成高砂駅

 


京成電鉄京成高砂駅は島式2面4線の地上駅と単式1面1線の計3面5線を有する京成本線の駅である。
京成本線のほか、京成金町線の分岐駅ともなっており、また北総線、成田空港線も乗り入れている。
島式ホームは京成本線とそれに直通する北総線、成田空港線のホームで、1番線、2番線が上り線、3番線、4番線が下り線が使用、
5番線の高架ホームは本線とは別に改札が設けられており、金町線専用ホームとなっている。
高砂駅に隣接して高砂検車区があり、京成押上線と分岐する隣の京成青砥との間は京成線が最も集中する区間となっている。
京成電鉄は東京から成田への参拝客を輸送することを目的で設立された会社であるが、
最初の自社建設区間が京成高砂−江戸川の区間で、1912年11月3日の建設当時は「曲金」と書き「まがりかね」と読む駅名だった。
現在地よりは小岩寄りの本線と金町線の分岐当たりにあったという。
1913年6月26日に“曲金”から“高砂”に改称、1931年11月18日に“京成高砂”に改称された。
1954年12月に現在地に移転、2010年7月5日に金町線専用ホームが完成、これにより金町線の本線直通が廃止された。


画像 dd05964
撮影時刻 2006/06/03 14:27:46

京成高砂駅北口。


画像 dd05967
撮影時刻 2006/06/03 14:37:58




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