926.近畿日本鉄道内部駅



近鉄内部駅は単式1面1線の地上ホームを持つ内部線の終着駅である。
駅構内には白塚検車区内部車庫があり、内部線、八王子線の全車両はここに所属する。
1922年に三重鉄道が小古曽から内部まで開通させた時に同時に開業する。
現在の内部線は日永から内部までだが、当時はその先の延伸計画があり、
実際に一部工事も始まっていて駅周辺にその遺構が見られる。
戦時中の1944年2月11日に三重鉄道は三重交通に合併、
1964年2月1日に三重交通の鉄道事業分離譲渡により三重電気鉄道の所属とした上、
1965年4月1日に近畿日本鉄道に合併された。
因みに「内部」は「うつべ」と読む。


画像 dd08072
撮影時刻 2007/03/17 16:20:13



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