936.JR信越本線妙高高原駅



えちごトキめき鉄道は単式1面1線と島式1面2線の、
計2面3線の地上ホームを有する妙高はねうまラインの駅である。
しなの鉄道北しなの線も乗り入れていて、
長野県と新潟県の県境駅であり、
えちごトキめき鉄道妙高はねうまラインと、
しなの鉄道北しなの線の境界駅でもある。
北陸新幹線金沢延伸に伴い、並行在来線のJR信越本線が分離、
長野から妙高高原の長野県内はしなの鉄道が譲渡、北しなの線と命名、
妙高高原から直江津までの新潟県内は、
新潟県が中心となって設立された第三セクターの、
えちごトキめき鉄道に転換され、
信越本線の区間は妙高はねうまラインとして開業した。
駅舎に隣接した単式ホームの1番線は妙高はねうまライン、
島式ホームの2番線は北しなの線、
3番線は妙高はねうまラインが使用する。
転換前は1番線は信越本線直江津方面、
2番線は折り返し列車、3番線は長野方面が使用していた。
駅舎と隣接している単式ホームと島式ホームは跨線橋で結ばれている。
信越本線は官設鉄道として1888年5月1日に、
関山から長野の区間が開業した時に“田口”の駅名で開業した。
駅名は1969年10月1日に改称された。
2015年3月14日に北陸新幹線が長野から金沢まで延伸され、
並行在来線の信越本線長野から直江津と、
北陸本線の直江津から金沢の区間がJRから分離され、
分離されて在来線は県別に第三セクター鉄道に移管され、
信越本線はしなの鉄道とえちごトキめき鉄道に譲渡された。


画像 dd22078
撮影日時 2015/11/14 10:47:38

本屋外装修繕中のJR信越本線時代。


画像 dd08285
撮影時刻 2007/04/21 16:10:07




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